ホットエアーヒーターについての紹介
ホットエアーヒーターは、温風加熱ヒーターのことで標準的なものはFe-Cr-Al系電熱線を高密度で巻き付けたもの(密着花巻コイル)を石英管内に配置し送風することで温風を引き起こすものです。
イメージとしては髪を乾かすドライヤーに近い構造ですが、一般的な家庭用のものと比べると出力する送風量や熱風の温度が工業用になっていて大幅に血が言います。
熱の発生をするためには内部のコイルに電流を流し熱を発生させ、発生した熱に風を送り込むことで暖かい熱風が発生します。
この熱源を高温したものが工業用でホットエアーヒータとか熱風ヒーターなどと呼ばれてます。
高密度にコイルで巻き付けてあるため、サイズが小さいにもかかわらず高出力で効率よく100〜300度の高温熱風を安定して送風することが可能です。
サイズや電力量によって送風する量が変わり、温める範囲によって製品を選択していきます。
電力量が大きくさらにコイルの品質と密度を引き上げれば、最大で1100度程度の超高温熱風の送風も可能です。
ただし、発熱体が高温領域になればなるほど寿命もそれに比例して短くなっていきます。
これはコイルの劣化によるものですがコイルの太さでも寿命の程度は変わってくるため、高温領域を利用する場合は太めのコイル仕様にすると良いでしょう。
どのような用途に用いるか温める対象物によって最適な熱量と送風量が変わってくるため、専門業者や担当者に相談することをおすすめします。